相続人間で遺産分割協議をするのは結構ハードです。私は、父の遺産分割に際し、姉たちから私しか窓口はできないと説得されて偏屈で自己中心的な長兄と闘いました。その長兄とは今でも絶縁状態です。「全財産を次兄に相続させる」との父の遺言書はその次兄と父とが同時死亡したことにより無効となり、遺産分割の話し合いをせざるを得ませんでした。
相続の大変さ辛さ面倒さを経験し、相続対策を上手くやって欲しかったとの思いもあるため、税理士法人ヤマトの創業以来、厄介で面倒な相続税申告も相続対策もお断りすることなく覚悟を持って全て引き受けました。目の前のお客様のご要望に必死でお応えするプロセスの中で、相続関連業務の経験や知識とノウハウそして対応力が磨かれていたのです。
当法人では、相続税申告の肝となる「名義預金などのお金の流れの確認」「不動産や非上場会社株式などの財産債務評価と小規模宅地等の特例などの適用可否判断」「各種税額控除」などを適切に実施します。さらに、相続関係資料の収集から相続人の方々が納得し易い遺産目録作成や二次相続シミュレーションまで、お客様のご要望を傾聴しスピード対応を行うのです。
税理士によって、対応スピードもコミュニケーションの取り方も納付する税金も新たな相続対策もそして得られる納得も全く違います。相続の相談先を探されているのであれば、相続に強い税理士にご相談されることをお勧めします。